「真面目」が取り柄の税理士|豊岡春樹の性格と仕事の価値観
こんにちは!福岡県久留米市の公認会計士・税理士、豊岡春樹です!
税理士に相談しようと思ったとき、実務の腕はもちろん、「どんな人柄なんだろう」「話しやすい人だろうか」と気になる方は多いのではないでしょうか。
特に、漫画家さんや同人作家さんのように創作活動をされている方は、原稿や制作で日々お忙しく、経理や確定申告のことは後回しになりがちだと思います。
「創作活動にある程度理解があって、じっくり丁寧に見てくれる人にお願いしたい」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、周りからよく「真面目だよね」と言われる私の性格と、そこから生まれた仕事への向き合い方について、学生時代や社会人時代のエピソードを交えながらお話しします。
学生時代から変わらない「真面目」
正直に言うと、学生時代の私は、なんの面白みもない真面目な生徒でした。
目立つタイプでもなく、クラスでは地味な存在だったと思います。
そんな私の性格について、過去を思い出しながら書いていこうと思います。
ソフトテニス部で部長に推薦された話
中学生の頃、ソフトテニス部に所属していて、毎日の練習にはまじめに取り組んでいました。
声はきちんと出す、練習は休まない。
自分では特別なことをしているつもりはまったくなかったのですが、その姿勢を当時の部長が見ていてくれたようで、次期部長に推薦されるという事態が起きました・・。
話をもらったとき、率直に「なんで私なの?」と実際に部長に聞いてみたところ、「声も出しているし、休まないし、お前なら任せられる」と言っていただいたのです。
当時は戸惑いのほうが大きく、また、部長はかなり大変でしたが、今思うととても嬉しい出来事でしたね。
地味な積み重ねをちゃんと見ていてくれる人がいる。
そのことを教えてもらった、いい経験をさせてもらったなと感じています。
勉強も一夜漬けではなく「コツコツ型」
勉強面でも、テスト直前の一夜漬けはあまり好きではありませんでした。
直前に一気に詰め込むやり方は、どうもその場しのぎのような気がしますし、眠いし、あまり性に合わなかったのです。
代わりに、テスト前は計画を立てて、日頃から少しずつ、コツコツと学習を進めるようにしていました。
地味ではありますが、これが自分には合っていて、この「コツコツ型」の姿勢は、今の仕事のスタイルにもそのまま残っています。
監査法人時代も真面目ぶりは健在でした
社会人になっても、この性格は変わりませんでした。
むしろ、仕事の中でさらに発揮されていたように思います。
監査法人では、仕事の事前予習にかなりの時間をかけていました。
監査の仕事では、勘定科目ごとの検討事項や確認結果をExcelにまとめながら進めていきます。
このExcelは年々繰り越されていくもので、過去の確認事項を踏まえながら当年度の確認を行う、というのが大まかな流れです。
やっかいなのは、このExcelがクライアントごと・科目ごとにかなりバラバラだという点です。
提出されるデータがクライアントごとにまったく異なるため、Excelのつくりもそれぞれ違ってきます。
だからこそ事前に目を通しておくと、「これまでどんな確認を実施してきたのか」「どんなデータがあるのか」が把握でき、限られた監査日数の中でスムーズに作業を進められます。論点が出てきたときにも、時間にゆとりをもって対応できるようになります。
私の場合、土日や平日の夜を使って、この予習の時間に充てていました。
正直、この予習は結構時間がかかります・・・。
Excelは人が作るものなので、どのデータを持ってきているかまで書かれていないケースも多々あり、過去の資料とにらめっこしながら読み解いていく、とても地味な作業です。
それでも、この時間があるかどうかで、現場での動きがまったく違ってきます。
事前に内容をつかんでいると、当日は確認作業に集中できますし、お客様への質問も的を絞ったものになります。
回り道のように見えて、実は一番の近道だったのではないかと思っています。
ただ、周りを見たり聞いたりすると、「予習なんてしないよ」という方も結構いました。
そのとき初めて、「ああ、そういうものなのか。私はやはり真面目なんだな」と実感した記憶があります。
今も続く、コツコツのルーティン
この性格は、今の暮らしにも表れていて、現在の私には、日々のルーティンがいくつかあります。
- 朝起きた後の自己研鑽の時間(一番集中力が高い時間なので、昨日の復習や基礎の見直し等を行っています)
- 仕事後のランニングと散歩(今の季節は滝汗がでてきます(苦笑))
- 食事のあとの自己研鑽の時間(税務実務の学習にもってこいなコンテンツをいくつか契約しているので、それを使って学習したり、実務本を読んだりしています)
- 寝る前の肩こり・お尻のストレッチ(デスクワークなので、肩とお尻がとんでもなく凝ってくるのですよね・・)
妻からも「コツコツ真面目だね~」「ルーティンがたくさんあるね~」と言われたことがあります。
これらを意識的に始めたのには理由があります。
一つは、やはり身体が資本だからですね。
税理士はお客様と長くお付き合いしていく仕事なので、自分の体調を整えておくことも仕事の一部だと考えています。
もう一つは、専門家として学習の時間を欠かせないと思っているからです。税制は毎年のように変わりますし、知識を更新し続けることは、お客様に対する責任だと感じています。
そうして続けているうちに、いつの間にか習慣になり、今ではやらないと気持ち悪いくらいです。
おかげで「昨日の自分より少し成長できている」という実感が持てていて、それが仕事への自信にもつながっています。続けてきて、よかったなと思います。
「まじめすぎる」のは長所であり、誇りです
自分でも、まじめすぎるなと思うところはあり、もう少し気楽にいけたらいいのにな、と思うことも正直あります。
それでも、この真面目さは私の長所の一つだと割り切っています。
手を抜かず、確認を怠らないこの姿勢は、お客様から信頼していただくための土台になるものだと考えています。
今では誇りにすら感じています。
税理士選びについて、私が考えていること
税理士選びのポイントとして、「うまく融通を聞かせてくれる人」「いい感じに調整してくれる人」を挙げる方もいらっしゃるかもしれません。
その考え方を否定するつもりはまったくありませんが、私がそこに合わせて自分を折る必要もないのかなと思っています。
万人受けする必要はないので、こういった真面目な性格の税理士を選んでくださる方を、私はこれからも大切にしていきたいと思っています。
まとめ
私は学生時代から社会人の今に至るまで、一貫して「真面目」と言われてきたので、
過去の自分を振り返るいい機会だと思って、いくつか簡単にエピソードを記載させていただきました。
堅苦しい話が続きましたが、「真面目そうな人に数字のことを任せたいな」と少しでも感じていただけたなら、それだけで嬉しいです。

投稿者プロフィール

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久留米市の若手公認会計士・税理士です!
freee会計を活用し、中小法人・スモールビジネスの記帳や確定申告の負担を軽減し、本業に専念できる環境づくりを支援しています。
創作活動に励む漫画家・同人作家の方からのご相談も多数いただいており、柔軟かつ丁寧な対応を心がけています。





